2歳トイプードル男の子 Rくん


「普段は穏やかで無駄吠えもなくとても良い子だが、物音に過敏な面が元々あり、マンションの大規模修繕がキッカケで来客への吠えも激しくなり飛びかかり洋服などに甘噛みをするまでになって困っている。原因を取り除き、不安や緊張を軽減してあげたい」
手強い内容の依頼を受けました。
「吠え」は現代ワンコの永遠のテーマです。
全く、吠えないワンコには無縁ですがね。
トレーナーではないのでアドバイス程度なら出来ますが、吠えを何とかするのは、出来ません。
しかし、文章にもあるように不安と緊張が強く感じられます。
この不安と緊張のエネルギーをヒーリングで緩和する事でいい方向に向かうお手伝いが出来そうなのでお受けする事にしました。
このご依頼に適しているセッションが「アニコミ+」です。
Rくんへヒーリングを行いながら、意識や記憶にチューニングしてクライアントさんにお伝えするセッションです。
ここで解ることは人それぞれ、動物さんそれぞれです。
詳細は割愛します。
クライアントさんとコンタクトを取りながらヒーリング+リーディング内容をフィードバックして理解を深めて行きます。
その上で、今後どのように進めていくかを話し合います。
Rくんの場合は、生まれた環境から癒していく事になりました。
飼い主さんはブリーダーから買い求めたと言っていたのですが、リーディングではブリーダーとは名ばかりのパピーミルである事が発覚。
Rくんは生まれて早々に母犬から離され、強制給餌されていたようです。
Rくんの喉、肺、胃へのヒーリングが早期に必要であるとお伝えしました。
週に1回や2回のヒーリングでは間に合わないので、集中ヒーリングを提案し、飼い主さんも必要性を感じて頂いて、1ヶ月間のヒーリングをスタートしました。
回を重ねるごとに、表情が穏やかになり過敏さも少なくなり、お昼寝する時間も長くなって行きました。
最終的には2ヶ月目も集中ヒーリングをご希望になり、生まれた時のエネルギーから解放されて飼い主さんからの愛情を一身に感じて行く日常生活になりました。
感情表現も豊かになったようです。
「吠え」に関しては、エネルギーが整うのと同時に一旦は落ち着きましたが、住んでいる環境や日々の変化により様々なので、トレーニングを受けるのが最善と言う結論です。
ヒーリング終了後の考察
ヒーリングはRくんだけに必要じゃなく、その飼い主さんも必要としている事が多いです。
しつけなどのトレーニングも、ワンコだけが受ければ全て解決するかと言えばそうではないのと同様です。
むしろ飼い主さんの方が必要としている事がほとんどなのです。
とはいえ、人間はストレスを解放する方法があるけれど、
ワンコ、ニャンコさんたちは逃げ場がないので…
全ては、人間次第です。
Rくんの写真がどーやってもアップ出来ないのでうちの子の写真を掲載します。

人とペットのためのスピリチュアル&ヒーリング

1.あなたやペットのエネルギーフィールドを癒す「スピリチュアルヒーリング」 2.ペットの今が知りたい「アニマルコミュニケーション」 3.天国からのメッセージをいただく「ミディアムシップ」 スピリチュアル・・・目に見えない遠い世界のように感じますが一歩引いてみると日常的な当たり前の事ばかりです 『考えるより感じてみる』 ぜひお試しください

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