イギリス紳士のピースくん

4年前に亡くなったウエストハイランドホワイトテリアのピースくんの気持ちが知りたいと、ミディアムシップのご依頼がありました。
まずは、持参して頂いた写真に周波数を合わせて情報を収集します。
生きていたあの頃、あの時、どんな気持ちだったの?
やむを得ないご事情で、愛犬のお留守番が増えてしまい、期間も長くなってしまったこと、ピースくんが老衰で亡くなった後も強い後悔の念で涙されているようでした。
その時の後悔をYさんが話したとたんに、写真からそれは違うと言うかのような荒い波動を感じました。
そして、届いたピースくんからのイメージ。
薄暗くなってくる部屋で彼は、電気が点き、同時に聞こえるYさんの
「遅くなってごめんねー!ピース!」と勢いよく帰ってくる瞬間を待っていました。時には退屈になりながら、ただ待っている。その後のいつもの優しい抱擁を心待にしながら…。
Yさんの想像するような寂しさはなかったのです。
それ以外には、老犬となったピースくんの体調がお留守番中に悪くなっていたことが分かるような事が増えてきて、強い懺悔の気持ちもおありでした。
苦しみ、痛みは生きていれば当然の現象です。
誰にも止められません。
肉体上起こったことは生きている間だけのことで、天国にいる今ではすべて終わったことです。愛情がたくさんあったから、だからそこにフォーカスする必要はどこにもありませんご自分を責める必要はないのです。

そして、ピースくんからのメッセージ。

Yさんの家族になれて良かった、愛情をたくさん貰った、たくさんの経験をさせて貰えた、お兄ちゃんお姉ちゃんが大好き。
特にお兄ちゃんは部屋でいろんな話をしてくれたそうです。
「ピースはイギリス紳士の国の犬なんだぞ、礼儀正しくお行儀よくしなくちゃいけないんだ」
ピースくんの幸せだった時間の一片を見せてくれました。
Yさんご家族はピースくんのお世話をすることで喜び、思いやりの時間を得る事が出来ました。それは逆もしかり。
ピースくんも我慢することや人の心に接することで犬としての経験値を上げる事が出来ました。
充分なお役目を果たした犬生と言えるのではないでしょうか。
Yさんは、ピースはうちに来て幸せだったのでしょうか?と言われました。
この問いに、ふさわしい答えとなるミディアムシップだったのではないかと思います。

人とペットのためのスピリチュアル&ヒーリング

1.あなたやペットのエネルギーフィールドを癒す「スピリチュアルヒーリング」 2.ペットの今が知りたい「アニマルコミュニケーション」 3.天国からのメッセージをいただく「ミディアムシップ」 スピリチュアル・・・目に見えない遠い世界のように感じますが一歩引いてみると日常的な当たり前の事ばかりです 『考えるより感じてみる』 ぜひお試しください

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